新箱です
亀山早苗 2011年04月13日(水)01:40人にはみんな、それぞれの人生があって、それぞれの幸せがあって・・・。
テレビを見ていると、涙ばかり出てしまいます。
私はとてもじゃないけど、現地に取材なんて行けないなあ。
とある先輩に、「自分の目で見て、現場に立たなきゃだめ」と言われたけど、
私には無理です・・・と白旗を上げるしかありませんでした。
「伝える」のも「人間」を感じるのも心揺り動かされるものがあるけれど、
こういうことは無理。
本当の意味で、「真実を伝える人間」にはなれない。
弱虫だなあと思う。
何もかも失った人を前にして、私は言葉をもてないと思う。
「怖い」わけじゃないが、どうしても個人的にはできない・・・。
先日、所属していた法人の施設長が,陸前高田に行ってきたそうです。
現場について、言葉がでなかったらしいです。
「あれは生き地獄だよ。。。。」と話していました。
街全体が、海に浸かり、ゴミに化した家々。
「復興なんて、まだまだだよ。TVに映っていないところが大部分で本当にひどいものだ」
と言っていました。
昨日も東京も揺れていたので、なかなか関西へ行けない。
行く用事があっても、途中道中で何か、あればどうしよう、と思うと
身動きが取れない。。。来週からはだんなのところにも行かないとダメなんだけど。
早苗さん Whitegateさん
身体の全身がすごくこわばっていると言われ、電気を掛けてもらい、
背骨をボキボキと鳴らしてもらい、毎日通うことになりました。
身体が緊張状態だそうです。
だいぶ、痛みが消えましたが、まだ痛い。日にち薬ですかね〜〜〜。
今日も 通わないと・・・・・
肩こりなどの炎症にきく塗り薬、
私が買ったのは、大正製薬のジクロテクトです。
ジクロフェナクナトリウムという成分の含まれるものが
いくつかの製薬会社から出ていると思います。
これ、すごい即効性で、塗った途端に痛みが緩和というか消えるというか。
おまけに、すーっとするにおいがほとんどないんです。
少し値段は高かったかもしれませんが、
身体のこりなどにはお薦めです。
ただし、長時間というわけにはいかないので、
ずっとの効果を求めるなら温湿布のほうがいいです。
震災の被害を受けたところは、
報道のスタッフの人たちも、あまりの様子に精神的な苦痛をひどく感じて
しまった人もたくさんいると聞きます。
画像におさめたとしても、それを私たちが目にすることのなかった部分も
相当あるとも。
被災された人たちは、自分もその中にいて、すべて見てしまったわけですから
その苦しみは、想像もできません。
気がはっているときはいいのかもしれないけれど、
少しおちついてしまったときのほうが
心配ですね。
真実を伝えるということは、ときには苛酷すぎることもあって、
人間らしさを失わないでそれができるかどうかって
本当に難しいことだと感じます。
私みたいな凡人には、まず不可能です。
今日は朝は寒かったけれど、日中は暑いくらいになりそうですね。
桜吹雪の舞うのも、なかなかきれいです。
少し時間があったら町中を歩いてみようと思います。
仙台でも桜が咲いたそうで、東北もあのうす桃色に人々が
和やかなきもちになれたらいいなぁと思います。
確かに体中がこわばるようなことばかり続いてますもんね。
余震が続くと、ついに東京直下か〜とこわばるし・・・。
何があっても不思議じゃないような状況なのかもしれないし、
だんだん沈静化していくのかもしれないし・・・。
普通に暮らすというのは、実に大変なことだったのだなあと改めて感じています。
津波から難を逃れた人、逃れられなかった人・・・。
生き残った人たちも素直には喜べないでしょう。
言うべき言葉が見つかりません。
がんばろう・・・というにはなんだかあまりにせつなくて。
被災地にいる友人に、何度か荷物を送りましたが、
その都度、職場の人たちと楽しそうに衣類や雑貨を分けあったりしている
ようで、笑顔を思い浮かべては、こちらも励まされます。
大変な日々の中でも、少しずつ楽しい時間を過ごしてほしいです。
まだまだ復旧の最中で、復興までは長い月日がかかると思うけれど
何とか、私にできることは協力していきたい!と
ちょっと元気が戻ります。
とはいっても、直接の被災はない私たちも、
様々な不安や心配があって、こんなにいろんなものを食べたり、
買えたりしていても、窮屈な感覚なのですよね。
本当に全身が強ばります。
こんなに日本が危機だというのに、
政治の世界では、主導権争いやら、首相下ろしなんて言っていて
のんきだなぁ。と感じます。
首相も与党も、かなり頼りなくても、
今はみんなが知恵を寄せ集めて、国民を先導していかなくちゃ
ますます国民は不安になります。
頼りない人を横で支えようとは思わないのでしょうかね。
そうすることで、次代のリーダーとして私たちは認められると思うのだけど。
今、国政選挙があったら、誰にも投票できません。
電気使用料のお知らせが来ました。
自宅は前年比15%程度、仕事場は25%近く減りました。
自宅は『できる範囲』、仕事場は『多少暗くても最低限の照明』での節電です。
仕事にどのくらいの悪影響があったかは、データはありませんが、
ないとは絶対に言えません。
この節電で、
街が暗いというのは何ともさみしいものだなぁ…と思いました。
これで活気があるわけないし、景気がよくなるとも思えません。
でも、多少暗くても生活も仕事も、できなくはない…ということも
わかりました。
もう少し、遠慮しなくてもいい程度には明るくしたいし、
パソコンなども使えたらいいと思いますが、
今までのように使いたいだけ使わないでも、暮らしていけますね。
今回のことが無駄にならないように、
原発での発電をしなくても大丈夫な世の中になるように…
と思っています。
節電しないと電力が足りないのだから、しかたないけれど、
東電は、みんながこんなに節電して、電気料金収入が減ったら、
福島をはじめとした被害者に支払う補償金は大丈夫なのかな?
なんて、心配になったりもします。
入らないのに出ていくわけですから、自ずと相当な節制はしなくてはならない
でしょうけれど。
補償のための積み立て、相当少ないようですよね…。
今日なんて、風力発電にはもってこいの強風!
と、また素人は考えています。
東京なんて、ビル風強いし、発電できないのでしょうか?
最近、本当に涙がでることが多いです。
泣けて、泣けて、こんなにどうしてか、どうにもならないのか、
と積んだり、崩したり、しているというのに、
今の時期、全然、何も解決なんかしていないのに、
政治屋は、権力争い。
本当に何が大事か、分かっているのか・・・
その権力を争うべき国存続も危ういといのに。。。。
なんか、嫌になってきます。。。。
なかなか落ち着いて生活ができませんね。
町も暗いし、駅のエスカレーターなども止まっていて、
お年寄りなどは外出しづらいでしょうね。
夕方早めにラッシュが訪れるのは、
みんな早く家に帰ろうとしているのだろうな・・・と思います。
一杯飲んで、という気分にはなかなかなれないのかもしれません。