新箱です
亀山早苗 2011年03月28日(月)01:38新しい週の始まりです。
今週、少しは希望の見えるニュースが聞けますように。
まだまだ寒い日が続きそうです。
被災地のみなさんの体調が気になります。
これ以上、誰かが悲しい思いをしませんように・・・。
誤情報に関しては、本当にはらはらヒヤヒヤしながら聞いているのですから
言葉を失いました。
少し話がずれますが、
今朝のテレビの報道では、原発の稼働年数が30〜40年で、福島原発はちょうど40年
なのだと言っていました。
もし仮に、このような事故が起きてなかったとしても、
耐久年数ぎりぎりまできているわけです。
では、東電などは、この先、どうしていく予定だったのでしょう?
小さな発電所でも、建設には少なくとも1年はかかるような気がしますが
(もっとでしょうけれど、素人にはわかりません)
福島の後がまは準備していなかったのでしょうか?
そうだとしたら、耐久性を無視しているのかも知れない。
もし何か次を考えて準備しているのなら、
早急にそれを稼働させれば、少なからず、電力は確保できるはず。
と、思ったのですが、実際はどういう状況なのでしょうね。
いろんなことを、きちんと分けて考えていく必要があると思うし、
起きてしまったのだからしかたない。とばかり言ってもいられません。
福島はとにかく安全な状態にしていただかないといけないわけですが、
他にもたくさんの原発はあって、どこもいつ同じことになるか
わからないのですから、
日本の優秀な人々は、あらゆる方向から国民みんなの安全を
探って、実行してほしいものです。
現地は本当に危険で、体力的にも精神的にもぎりぎりのようで
心配です。
現地採用の、本人やご家族が被災されているかたたちも
女性を含めて出勤されているようですが、
そのあたりは何とか改善できないものでしょうかね。
東電の社長さんは体調不良で現場を離れていらっしゃるらしい…
従業員や現地で作業されている人たちにも
できる範囲で、休養をとらせてあげたいなあと感じます。
宮城などではまだ大きな地震や、津波があるようで、
これもまた心配です。
本当に未曾有の災害ですね。
東京もちらほら桜が開花しはじめたようです。
朝陽の昇る時刻も日に日に早まり、
明けない夜はないと、感じています。
かわせみさん
計画停電は、土日も予定はされていますが、
今のところは、企業が休みで大量の電力節減ができるという理由で
停電は免れることができています。
企業がウィークデイに分散して休むというのは、いい案だと思いましたが、
逆に週末の庶民の安穏が妨げられる可能性もあるのかも…です。
夜間は、まだ家庭では暖房を使うことも多いという理由で
停電を実施しているようですが、
もう少し暖かくなると暖房もいらなくなるので
夜間の停電は減るのかと思います。
ゴールデンウィークあけくらいには、一時的に計画停電がなくなるとも言われていますよね。
早くそうなってほしいですが、その後の夏が…もっと不安です。
なおこさん
昨年の夏の暑さは、東京でも『異常』でした。
いつもは、あそこまでは暑くはないのですよ。
とは言っても、真夏の午後に冷房をつけないで毎日暮らすことは
難しいですね〜。
夏のエアコンの温度設定をみんなが1度上げれば、
福島原発の1機分近い節電ができると、読みました。
企業や大きな施設などでは、寒すぎるくらいの冷房のところも
多いようだし、そういうところは1度といわず3〜4度上げてもらって、
家庭でも2度くらい上げたら、
夏は夜は短いし、明るいわけですから、照明は減らせるのだし
何とか福島原発分くらいは節電できるのではないかなあ?
と思いましたが、これもまた素人考えですが。
不安な話ばかり聞かされていると、きもちはどんどん沈みます。
どれくらいの節電をすれば、どれくらいの停電を防げるのか?
など、前向きな報道もたくさんしてくれるといいですよね。
企業と東電には、低料金で電力を利用するなどの契約がある場合が多いそうです。
その契約は、必要に応じて、電力を削減するということも含めて
条件があるそうです。
仕事に重大な影響のない程度にそれも履行してもらってもいいと思いますね。
昨年の夏の暑さは、本当にすさまじかったですよね。
でも私、家の冷房は28度から30度にしていました。
充分、大丈夫でしたよ。
どこもそのくらいにしておけばいいんじゃないかなあ。
その前に原発。どうにかなりませんかねえ・・・。
世界中の知恵を貸してもらうわけにはいかないのかな・・・。
報道で聞きかじるしか、知りようはありませんが、
たまった汚染された水に関しては、フランスの専門家に
依頼をしたようですね。
『プルトニウム』という言葉が表面に出てきました。
放射性物質などは、こういうときにしか意識しないで
日々生活していますが、
このところのニュースで『何か』聞いたことのある
言葉が抜けている気がしていましたが、『プルトニウム』でした。
にわか知識で何かを言ってはいけないと思うので、
もう少し、報道などを聞いてみようと思いますが、
臨界、発ガン性…は関連する言葉ですよね。
一刻も早く安全な状態にしてほしい!と思うのと、
しばらく、作業している人々も安全な所に避難してもらいたい!と思うのと、
相反する思いがごちゃごちゃに絡まります。
まずはすべての人の安全…と思うと、どちらも最優先です。
そういえばパンダはどうしたのかなあと思っていたら、
4月1日から公開されるそうです。
桜も咲き始めているのですね。
こんな状況でも、人は日常生活を求め、日常生活の中で、
ささやかなほんわかした気持ちを味わいたいと願うものです。
今は何も楽しみたいという気分になれないけれど・・・。
年度末の今月は、例年なら書き入れ時のはずの仕事も
今年は、元からの不景気に、天災と原発事故の影響をもろに受けて
しまったのかな…という状況です。
私だけではなく、たくさんの人、会社、店舗がそうなのでしょう。
パンダ、来てましたね、そういえば。
いろんなことが、災害と事故の大きさに、隠れてしまいました。
ニュージーランドで被災された方たちも、どうされたのでしょう。
例年なら今週末はお花見を楽しむ人もたくさんいる頃ですが、
今年は寒いのですね。
都心はもう桜が咲いているようですが、私の近くでは、まだ咲きだしません。
京都に行ってきた友人も『京都もまだだった』と言っていました。
桜大好きな私は、桜をみて、ちょっとほっこりしたいところです。
なかなか積極的に『楽しいこと』をしようとは思いにくいけれど
自然に心癒されるのなら、ありがたく受けたいと思います。
被災地にいる友人は、
水浸しになってしまった書類の整理ではあるけれど
仕事を再開しているそうです。
被害の差が大きいようで、まだ瓦礫が残ったままの所も多いようですが
何とか『仕事』をはじめられている状況を、こちらでもうれしく思っています。
心配なことだらけですが、被災地の人たちに負けないように
元気出さなくては。
と書きながら、はぁ〜っ。なんてため息ついてしまいます。
大震災や原発事故で、世の中の雰囲気がかなり違っていますね。
関西でもそう感じるのですから、東北はもちろんでしょうが関東でももっと切実だろうなと思います。
でも、基本的に人間の復元力を信じています。
何があっても、食べて寝て愛して支え合っていく人間の強さを。
そうそう、啓翁桜を花が散ってもそのままにしておいたら、ちらほらと葉っぱが出てきました。
HANAさんが根っこが出てくると書いてらしたので、そこまで頑張ってくれたら庭に植えてみようかと思っています。
寒さが長引き、こんな社会情勢の中でも、桜は元気に生き続けてくれて、なにか少し救われたような気がしています。
私達も元気出さなきゃね!
紙がないので、出版業界、ますます大変なことになっています。
東北には製紙工場が多かったので・・・。
外食産業も軒並み、大変なことになっているそうです。
東京は、本当に見た目も、人の心も暗いです。
私はラッシュの時間に電車に乗りませんが、
車内ではみんないらついているのか、言い争いが絶えないとか・・・。
表面では、「がんばれ東北」ってやっていますが、
そして東北の人たちは本当に大変だと思うけれど、
東京近辺の人々の心のありようも、おかしくなっています。
水は相変わらずないけれど、そして町は真っ暗だけど、
トイレットペーパーやティッシュは少しずつ戻りつつあります。
少なくとも、今の東京は、なんとか「普通に」暮らしていける場所なのだから
気持ちも「普通」に戻りたいものです。
それをいちばん妨げているのは、原発の件なのですが。
「震災前」「震災後」という言葉がすでにひとり歩きしているように思います。
3週間が経過しています。
少なくとも、食べるものだけは避難している人たちに行き渡りますように。
自粛モードの行き過ぎで、みんな心に余裕を失っているような気がします・・
都知事が「花見も自粛!」なんて言ったらしいですね。
「周りに号令かけるのは結構だけど、ご自身はどうなんですか?勉強会と称して高級料亭行ってません?」
って皮肉を言いたくなります。
義援金や物資を送ったりすることと、日々の生活を愉しむこと、大事にすることは、まったく別です。
いや、リンクしているかな…。
心の余裕がなければ、援助することもできません。
自粛モードにストレスを感じる、でも、気が引ける…ならば、
ケーキ屋さんで500円くらいのケーキを買ってきて珈琲といただくとか、
気になっていたDVDを観るとかしたらいいのではないでしょうか。
それくらい、罪にはなりません。
今年は桜が遅そうですね。
梅が咲いた後に雪が降ったりしたから、梅の実も成りがあまりよくなさそう。
やってきた春は愉しみましょうよ。
中原淳一のイラスト集を、最近よく開くようになりました。
見ただけならば、単なる美しい画集でしかないのですが、
彼が「それいゆ」や「少女の友」を創刊した背景には、
戦後、焼け野原となった東京で、夢もオシャレも忘れて
食料の調達ばかりに汲々としていた女性達に危機感を覚え、
「物は無くても、真に美しい暮らしを実現できる女性達が増えて欲しい」
と考えたことにあるんですよね…。
震災前は、何も考えていなかったけど、
今ならば、その意味の深さがよく分かります。
それでも、私は、恵まれた環境にいるわけですけど…。
募金箱を見たら、ちょこちょこと募金しています。
大金は手元にないので、できることはこれくらいです。
状況が見た目落ち着いてきても、続けていければ・・と思います。
最近、新聞の折込チラシも少ないですよね。
この状況で、チラシを出さないところも多いのだとは思いますが、
紙も、インクも不足しているそうですね。
ペットボトル飲料も、需要が高まって、容器が追いつかないというし。
思わぬところにまで、被害や困惑が波及していて、驚きです。
被災地の人たちだけではなく、東京でも精神的疾患の人は増加している
そうですね。
たしかに、いつまで停電するのか、水や食物は安全なのか
放射能の心配はないのか…などなど考えると、
前向きになれる要素が、今はほとんどないですから。
被災地と違って、見た目はほとんど何ともなっていないのに
実はいろんなことが変化している今の現実。
多分、そのギャップにも戸惑うのかな?と、私個人は感じています。
震災の被害や復旧復興と、原発事故は、
まあ関連して起きたのは間違いないけれど、まったく問題が違いますよね。
誰も責任をとらないでいいことと、それではおさまらないことが
あるような気がしていますが、
今はとにかく早くどうにかおちつくことだけしか、言えないのです。
かわせみさん
我が家の啓翁桜は、ずっと水につけておいたら根がちょっと出てきました。
我が家は庭がないので、知人に渡して、根づくかどうか…
試してもらっています。
やっと、近所の桜並木も花が開き出しました。
東北にも、早く暖かな春が訪れるといいです。
おはようございます。
やっと週末。
毎日深刻で同じようなニュースを聞いてると気も滅入り、そして日にちの感覚の鈍ってしまうような一週間でした。
私の職場も震災の物資の輸送・製造の影響があるorないで上の方々が右往左往しておりましたが今のところほとんど不都合は感じていない状態です。
まぁ、きちんと再利用できるものはする、無駄に使わない・・・という気持ちが芽生えて良かったように思います。
この前スーパーで、根が付いているいネギを買いました。
下数センチを残して上は使い、根はガラスの器につけて”花瓶菜園”をしています。
ぐんぐん伸びて、お味噌汁のいろどりに使えるほどになりました。
花や草木を家の中に飾らない私なのですが、緑のものがあるというのはいいものですね。
大きくなる、成長するものを見るというのは癒されるものなのかもしれません。
震災の件は地理的にあまり感じない毎日なのですが、飼っていた猫が頓死し、ちょっと不安定な感じです。
たかが猫が死んだくらいで、と、自分自身思うのですが。
他にも猫を飼っているし、今まで何匹も見送ってきたのに・・・、この状態です。
おまけに、その死を見付けてくれたもう一匹のネコも数日間不安定で寝れない状態、あきらかにおかしかった。
今はいびきをかいて寝れるようになりましたが、痛々しかったです。
家族で送る時に、飼っている猫が無残になっているその子の身体を覗き込み、何かを感じ取りそして座り込んでお別れをしているように見え、その場にいた知り合いの方が猫でもお別れをきちんとすることに驚いていました。
死んだ子はとても身体が弱かったので、私も少し気を付けていればよかった、と、反省をしています。
今度は少し元気で生まれてきて、そしてまた私が見付けるところにおいで!
またちゃんと拾うから・・・と送りました。
なおこさん
何匹飼っていようと、やはり家族みたいなペットの死はつらいですよね・・・。
でもきっと、なおこさんに拾われて幸せだった・・・と思います。
被災地で海に漂流していたわんこが助かりました。
ああいうのを見るとちょっとほっとします。