新箱です
亀山早苗 2010年11月02日(火)01:05年老いた親たちの中には、
「今さら自分が見捨てたら,この子が社会に迷惑かけるかも」なんて思って
面倒を見てしまう人たちもいるようです。
そのうち年金をたかられ、出さないと暴力をふるわれ、
最後はどちらかが手をかける・・・。
無職中高年男性が親を殺すケース、目立ちますよね。
もっと早くに、どうして親が引導を渡さないのか・・・。
「いつかはなんとかなる」
「今はこうだけど、そのうち目が覚めてくれるはず」
そんな期待をもってしまうのでしょう。
やはり自分の子ですから、自分で「だめ」と烙印は押せないのかもしれません。
ただ、親がそういう態度をとっているうちに、
その子は「だめじゃなかった」のに、「本当にだめ」になっていく・・・。
なんだか痛々しいです、そういうの・・・。
>「今さら自分が見捨てたら,この子が社会に迷惑かけるかも」
という考え自体が、子供に「だめ」の烙印を押している行為だと思えます。
「見捨てる」「社会に迷惑をかける」…そういう単語を成人した子供に使うならば、
それは、子供を一個人として尊重していないことの裏返しではないでしょうか。
赤の他人には「見捨てる」なんて言葉は使わないでしょう?
暴力も過保護も、一見異なる行為ですが、実態は同じです。
子供の人格を尊重せず、手足を奪う行為です。
ちなみに、私がこのように考えるようになったのは、親になってからです。
私は、本能に従った育児というのができないので
(すれば私の母と同じく、虐待行為を肯定することになります)、
常に観察と思考の繰り返しです。あ、あと検証か。
「人間が生きるにあたり、一番何が大事か」
「子供が大人になっていく過程で、何が一番大事か」
毎日毎日、これを考えています。
考えていく過程で、今まで子の立場だけでは見えてこなかったものが見えてきました。
見えてきたもののひとつが、最初に述べたような事柄です。
学校にいる間は、周囲が状況を確認できますが、
卒業してしまうと、その人がどうしているかもわかりにくくもなりますね。
会社に入ったとしても、そこを退職してしまえば、
その先、再就職しようがフリーになろうが、引きこもろうが
関与する必要もないですからね〜。
社会のどこかが確認できれば、何か違う状況になるのかもしれないけれど…。
昔から、働きもせずに家にいる子って、いたのでしょうけれど、
人数が増えているのか、はたまたあふれるほど情報が増えたことで
あきらかになったということなのか。
働け〜と言っても、働きたい人でさえ満足に仕事に就けない今、
働きたくない人を働かせるというのも、また難しいことですね〜。
やはり景気が回復して、社会が順調に動き出すことは
大事な気がします。
仕事があるということは、悩む時間もなくなる可能性があるし、
働きたくなくても働かされる…かもしれない。
そうやって身体や脳が動くことは、悪くないと思うのですよね。
私も、早く景気回復してもらわないと…困ります。
私の仕事が赤字になっても、国は何もしてくれませんから…。
昨日は、ちょっと感傷的になりました。
彼だった人に久しぶりにメールなんかしてしまいました…。
もちろん返信なんてないですが、届かないかも…と思いましたが、
届いたようです。
なぜ変えないのかなぁ。
変えないでいてほしいけれど。
white gateさん
いえいえ、成人した子どもに「見捨てられない」と言うわけじゃなくて、
親のほうの心づもりとして、そうなってしまう、ということです。
「子どもをひとりの人間として認め、尊重する」というのは
言葉としてはキレイですが、
親っつーもんは、なかなかそうは割り切れないのだと思いますよ・・・。
自分が生み出してしまった分、働かない,外に出ていかない子どもに
もはやど対処したらいいかわからなくなったとき、
ある種の覚悟とは別に「もう面倒見続けるしかないか・・・」と
あきらめに似た気持ちになっていくのだと思います。
親子って、物理的に離れることがすごく大事なのではないかと思います。
HANAさん
うむ・・・。
なんかちょっとせつない・・・。
私まで感傷的になりました。
たはは…。
早苗さん、すみません。
もちろん、もう復活を望むわけでもないし、どうということもないのです。
ただ、やっぱり素敵な人だったとは思い続けていて、
どうしてるかな〜って考えるのですよね。
つきあいが終わるときもちも離れると、私はずっと思っていたけれど
どうもそうはいかなくて、
こんな私を、私自身、何なんだ?この人…と思ってきました。
別れたのに思いが途切れないなんて、ストーカーみたい!?と非難もしたり。
でも、まあ自分の中だけでどう思い続けてもいいんだということを
このごろになって理解するようになりました。
だから落ち着いています。
メールなんてしても、何も変わらない。
けれど、もしも読んでくれたら、ちょっと嬉しいな…と思ったのです。
届いたということも。
それだけでいいんです。
やっぱりストーカーみたいかなぁ?あはは。
親も子もひとりの人格を持った人間だけど、
親だと思うと、それは人間というより『親』で
子だと思うと、それは『子』なのですよね。
他人なら『人間』だと思えても。
だからお互いに甘くも辛くもなりすぎて、人格を認めるとか何とかなんて
すっ飛んでしまうこともあるのかな。
アメリカでは『ヘリコプターペアレント』というのが問題になっているそうです。
『モンスターペアレント』と近いのかと感じましたが、
子どものやること考えることを、親が上から何でも手出し口出ししてしまう。
ヘリコプターのプロペラのようだ…というので、そんなふうに
ネーミングされているそうです。
日本だけじゃなくて、いろんな国で似たような状況なのですかね〜。
親子の問題は本当に考えさせられますね・・
寂しいという気持ちも理解できますし、
もし娘が上手く自立できなかった時、毅然とした態度をとれるのかなぁと・・
今まで、口うるさく言うより、娘を信じて成長を見守っていた方が上手くいってきました。
なので、そのうちきっと・・という気持ちもわからないではないのです。
どうすべきなのかはわかるし、今からどう関わっていくべきか考えはするけれど、
その時、当事者になってみなければわからない・・という自分もいたりします。
例えば・・夫が浮気して離婚、なんてことになった時、
自然と娘に目が行きますよね・・怖いですね。
まぁ・・あまり悪い方に考えないように、楽しく、そして強く生きていこうと思いますけど。
HANAさん
私も未だに元彼にたまにですが、メールをしてます。
大概は近況報告程度なんですけど、
先日、気持ちが弱くなってしまい、つい元彼のことが浮かんでメールをしてしまいました。
何か優しいこと言ってくれるかなぁとか・・
返事くるだけでも嬉しかったり。
でも結局返事はナシ^^;
たぶんなんて言っていいかわからなかったのか、忙しいかのどちらかだと思うのですけど。
元々不精な人のようです。私と付き合ってた頃は特別だったようで。
もうどうにかなりたいとかはないんですけど、
たまに近況報告をしたり、東京に帰った時にお茶でも飲みたいなぁと
漠然と思ってるだけなんですよね。
私も大好きだったから・・そう簡単には消せないです。
とはいえ、ずっと味方になってくれてるのは、夫くんだなぁと
しみじみ感じてます。
そういう面ではだいぶ落ち着いてきましたね。
びょんほんさんの「夫くん」という言い方、カワイイですね〜。
ウチの場合、あのヒトに「夫くん」…うーむ、似合わない。
「夫君」なら合いそうですが。
なにせ、子供には愛嬌ふりまくりですけど、妻の私には無表情が多いですもん。ちぇ・・。
私の場合、実の母とはねじれていて、まったく健全ではないのですが、
夫とその両親がその正反対なんです。
程好い距離で、つきあっているというか。
車で10分のところに住んでいますが、過度に干渉するわけではなく、必要なときに手を貸してくれます。
それいゆがお祖父ちゃん大好きなので、週1のペースで遊びに行っています。
義父母の言葉もまた絶妙で、
「出来ることがあったらいつでも連絡ちょうだい。出来なかったら『出来ない』って言うから、遠慮しないでいいよ」。
実際に、用があって出来ないときはハッキリ言ってきますし。
義父母が夫やその兄弟に対して冷淡かと言えば全然そんなことなく、フツーに親バカです。
たまに口論になったりしますけど、まぁ、お互い理解しきっているわけではないから、必要コストかな・・・。
夫の家族が、私の中での親子のあり方になっているので、
それ以外のいろいろなケースが、思い浮かびにくいのかもしれません。
今日は午後3時に、るなとそれいゆを迎えに行って病院に行きました。
喘息症状が二人ともひどく、るなは今朝4時におっぱいを吸った後、咳き込んだ勢いでゲボゲボ吐きました(−_−;
新しく薬を貰いましたけど…うー、元気になって欲しい〜。
「ホコリを少なくするなど、環境を整えましょう」
なんて言われたけど、そんなのムリ〜(@_@)
お隣が中学校で、校庭から砂がしょっちゅう舞い込みます。
それでなくても、整理整頓掃除に片付け、私、大ッ嫌いなのに。
丸い円盤状のお掃除ロボが最近人気らしいです。
私もアレ、欲しいなぁ。
white gateさん
「夫くん」急に浮かんだんです^^;
夫と呼ぶには幼いなぁ・・と常々思っていたので、
ピッタリだなぁと。。
年は若いが、かわいくはないです。かわいかったら溺愛してますわよ^^
喘息ですかぁ・・大変ですね。早く元気になるといいですね。
私もお掃除は嫌いですわ・・とっかかりが面倒で^^;
見苦しいので、昨日書いたものは消しました・・
辞めた会社のトラウマは意外と大きいようです。
さぁ〜今日の面接も頑張らなくては。
おはようございます〜。
びょんほんさん
全然、見苦しくありませんよ。
お金はとても大事な問題です。
でも、私は、天下の回りモノだと思います。
びょんほんさんが書かれたように、正規社員で
働くと社会保障が付く、でもその保障分を会社負担されている分
仕事がきつい。そのために家のことや家族のことが
見えなくなる。というのは私も同感です。
その辺り、夫くんは、男だからわからないでしょうね〜。
男の人には、そのあたりわかりにくいことだと思います。
あまり、今日は時間がないので、走り書きになりますが、
きちんと話をする必要があるかもしれません。
私も、日々、形を変えておっと〜に話しています。
先日も内容は忘れたのですが、口論になったとき
「私も名刺をもって、社会に出たら一人前に働いているし。
男性も使うし、それを言ったらアカンと思う」
と言うと、それ以来そのことには触れません。(笑)
思っていること、上手く時と場合や場所を選んで
言葉を選んで、上手く動かせるように、お互いに努力しましょう!
では。。。。頑張りまする!!
あ。。。びょんほんさん
面接、楽しんできてね!!
ごんさん
時間のない時にありがとうございます^^
扶養内か否か、仕事する気はあるのに、面倒くさいなーと感じます^^;
会社によっては、フルタイムで働いてくれた方が助かる、
逆に扶養内ぐらいの仕事量で、そんなに給料は出せない、だったり。
今日面接したところは感じよかったですよ。
そこそこ競争率も高そうなので、どうだかって感じですけど。
私、社会保険がどれ位になるか、勘違いしていたようです^^;
なので、できればフルタイム希望。
時間的、精神的ゆとりができる扶養内も魅力ですけど。
まぁ、全部受かるわけはないので、いろいろ受けてみます。
びょんほんさん
無理しないで、直感を信じてがんばってくださいね。
辞めた会社は辞めた会社。
それにとらわれているのは、もったいないです。