新箱です
亀山早苗 2009年09月29日(火)01:50ぶどうも梨も柿もおいしい季節です。
栗もきのこも・・・。
ついでに(?)読書の秋。
今は、久々に永井荷風の「墨東綺譚」を読んでいます。
(サンズイ付きの「墨」ですが、字が出ません・・・。)
昔の東京が、じわじわと伝わってきます。
こんばんは。
永井荷風ですか。読んだことはあると思うのですが、覚えていない。
何故か、純文学のジャンルは、中・高校生のときにずいぶん読みました。
今は、雑食化しています。
ただ、中・高校生ぐらいで、自分の嗜好というのは出来上がっているようです。
好きなタイプが現在も変わっていません。
今は、小野不由美さんの十二国記のシリーズの再読です。
ライトノベルズのファンタジーになるのかなぁ。
最近よく思うのは、今の田舎暮らしには満足していますが
何かに触れたいと思うときは、田舎暮らしをのろってしまいます。
シルクドソレイユは、見に行きたいけれど、遠い。
映画「パリ・オペラ座のすべて」も主要都市だけの上映みたい。
×××の○○○が欲しいなんて、山のようにありますが、地方発送できないものも多数。
こんなに便利な世の中になっても、「まだまだ」もいっぱい。
日常生活は、里山の暮らし & 文化・芸術・教育は、最高・最先端のもの。
そんな場所はないですかね?
久しぶりの雨降り…、しっとりしていて、きもちいいです。
本当に日が短くなりました。
朝も薄ら明るくなる時間がだいぶ遅くなりましたね。
春眠ならぬ、秋眠?
読書の秋とはいかず、本を片手に…コクン。
すぐに眠れてしまいます。
人とのつきあいというのも、お互いに感情があるので
なかなか思うようにはいかないことが多いですね。
絵を描くにしても、スポーツをするにしても、
最初から失敗もしないで上手にできる人はそうそういないのですから、
人同士のつきあいだって、失敗したり、反省したり…
いろんな繰り返しがあっても当たり前のような気がします。
嫌な思いをしたりさせたり、傷つけたりつけられたりしたとき、
そこで関係を絶ってしまえば、それでおしまいだし、
それでも修復しようと思えれば、もっと深いつきあいに進展するのかもしれないし。
私も、大人になった今、本当に友人って大事だなぁと感じています。
何ももめないわけではないけれど、それなりに解決できる。
どんなことを話しても、とりあえずちゃんと聞いてくれる。
言いにくいことも言える、言ってもらえる。
家族や恋人などとは、ひと味ちがう人間関係で、これがなかったら私は困る!という感じです。
これって、この先、老人性ガンコさが出始めたとき、どう変化するのか?しないのか?
と考えることもたまーにありますが、
でもきっと、お互い様で…続いていくのだろうなぁ。
『今は元気だからいいけど、誰が一番先に死んじゃうんだろう?ひとり欠けてもいやだよね。
一番先に死にたくないけど、最後まで生きててひとり残るのもいやだよ〜』
なんてことを、友人たちと話すようになってしまいました!?
葛西さん
田舎って、不便だからいいのでは?
何でもそろっていて、田舎のまま…であるはずはないですよね。
そんなに欲張ってはいけません〜。
HANAさん
私も、なんだか眠くてたまりません・・・。
今年の夏はそれほど暑くはなかったけど、
それでも夏の疲れってのが出る時期なのでしょうかねえ。
葛西さん
どちらも・・・と望む人は、
案外首都圏には多いのかもしれません。
鎌倉とか熱海とか、あのあたりに住んでいる人は、
けっこう頻繁に東京に出てきて、芝居や他の舞台などを楽しんでいるようですね。
それでもやはり、「ひょいと」出てきて美術館へというわけにはいきませんよねえ。
都内をいろいろ動き回っていると、
23区内でも、ずいぶんのんびりした田園地域みたいなところもあるし、
開発し損ねた田舎みたいなところもあるし・・・。
いろいろですねえ。
こんばんは。
田舎でも、程度があるのでしょうけれど。
仕事の同僚の実家は、コンビニまで自動車で45分と言っていました。私の家は、徒歩2分。
私の家の隣の果樹畑の木には、今、鳩が巣を作り、卵を抱いています。
見つけたときには、感動しました。
本当に上手に小枝を集めた巣を作り、小さな卵1個。
猪もよく出ます。
合併で、市内にJRの駅があるようになりましたが、それまでは無し。未だに、バスは無し。
車の免許と一人につき一台の車は必須ですが、それさえあれば、生活するのには充分です。
でも、文化・芸術の中心は、やっぱり中央だなぁといつも思います。
こんなに生活がデジタル化していって、流通も充実して、いろいろできてもね。
葛西さん
素敵なところに住んでいるのですねえ。
鳩の巣なんて、見たことありません。
でも、おっしゃるとおり、文化・芸術は東京がいちばんでしょうね。
こればっかりはたぶん、どうしようもないんでしょう。
採算の問題がありますから・・・。
知り合いの実家の村に、初めてコンビニができたとき・・・。
大変な騒ぎだったそうです。
夜中にお年寄りが、本当に24時間やってるのかどうか
大挙して確かめに来たとか。
そういえば、私が子どものころは、正月は1週間も店が休みでした。
当時の主婦は大変でしたよね。
10月1日は都民の日。
そしてピンクリボンの日でもあります。
乳癌検査、受けましょうね〜、みなさん。
子宮癌も。
ついでに今日はコーヒーの日でもあるそうです。
へぇぇ〜。
今日は珈琲の日なんですか。知らなかった。
数字を転がしてカップか何かに見立てるのかな?
でも最近、珈琲が楽しめない私…。
実は私、二人目妊娠しました。
現在2ヶ月か3ヶ月か、というところです。
あさって、産婦人科に3度目の検診に行ってきます。
産む場所が今、頭痛のタネです。
東京でもあちこちで産科を閉鎖。
個人経営でやっていても「分娩はしません」なんてところばかり。
大病院は「紹介状」+「出産予定日が確定していること」という条件を満たさないと受け入れてくれません。
私は第一子が帝王切開だったので、本当にヒヤヒヤしています。
ま、最後は「なんとかなるさ」と開き直るしかないんですけどね。
つわりのために、グルメが楽しめないのがツライですね〜。
好きな珈琲も受け付けず、好きな海鮮もあまり食べられず。
なんというか、「おいしい」と感じられない。
先日、3泊4日で北海道に行ったのですが、海鮮サラダを頼んでも、
サザエやサーモンやアオガイを食べることが出来ず、ひたすらサラダばっかり食べてました。
サガリもジンギスカンも…。
うわ〜!ビールも飲みたーい!
現在は、読書が唯一の慰めになっています。
北方謙三の「水滸伝」にはまっているところです♪
white gateさん
おおー、おめでとうございます!!
春には生まれるのかなあ。
それいゆちゃんの次は、何ちゃんにしましょうか。
大事にしてくださいね。
それにしても産婦人科問題は大変ですね。
地道に地元のためにがんばるお医者さんはいないのだろうか・・・。
子ども手当云々より、こういうシステム自体を変えていかないとねえ。
国際協定によって、コーヒーの新年度が始まるのが10月1日なんだそうです。
それで10月1日がコーヒーの日。
white gateさん
おめでとうございます。
産婦人科の問題があるんですね。
私が住んでいる地域には、総合病院はありませんが
個人院やクリニック等々の病院は多くあります。 産婦人科も。
なので、white gateさんが悩んでいるような問題はありませんでした。
いろいろですね。
white gateさん
おめでとうございます^^
あっという間に二人目・・
頑張ってくださいね!
そして私の近況ですが、
彼とは順調です。
連休はずっとこちらに来ていました。
一緒に出かけたりは楽しかったけど、
生活面では彼が長期間いると疲れますね^^;
生活のペースに合わない点は多々ありますけど、
これはお互いすり合わせていくしかないねと二人で話してます。
会社の元彼とは、仕事上では普通になったかな。
向こうは元の同僚になった、と言ってましたが、
全く元通りにはなれないものですね。
以前は、仕事以外に一言二言話したりしていたし、
仕事というポーズがなく、廊下などですれ違うと
私は固まってしまいます・・
直接会って話してくれなかったというシコリが
そうさせていると思うんです。
仕方ないですね。あと半年の辛抱。
white gateさん
よかったですね!
どうぞお身体を大事になさってくださいね。
産科、少ないですか?
今、検診に行っているところ、あるいはそれいゆちゃんを出産したところでは
だめなのでしょうか?
必要以上に不安をかかえないほうが、精神的にいいような気がしますよ〜。
私の住んでいるところも、一応、東京ですが、
出産のできる病院や開業医の産婦人科は、いくつもあります。
お食事が豪華だったり…、値段によっていろいろ選べるみたいです。
ひとりんさんは、お仕事なさっているのですね?
『主婦は出会いがない』と書かれていたけれど、
社会との接点があるのだから、もしかするとどこかで素敵な出会いもあるんじゃないでしょうか。
『恋をしたい』って思っていても、
実際にそういう相手が現れてほしいと思うのと、
恋をしたい!と意識している自分でいたいと思うのと、
両方の人がいるのだろうなぁと思ったりもするし、
相手が誰でもいいわけでもないし。
したいと思っていてできるものでもないし。
だけど、普段は特に何とも思っていない人が、何かのはずみでとっても素敵な人だと
認識してしまう瞬間もあるかもしれないですよね〜。
今年は、10月に入ってからの十五夜。
東京はお天気の悪い日が続いたのでどうかなぁ?と思いましたが
きれいなお月さまが出ましたね!
月見団子、買うの忘れました!
早苗さん、葛西さん、びょんほんさん、HANAさん、ありがとうございます〜。
HANAさん、それがねぇ、
以前それいゆを産んだ産院で昨日まで3回検診を受けてたんですけど、
なんと、大先生が1年半くらいまえに倒れちゃったんですよ〜。
以来、分娩はやらなくなってしまい…。
若センセが育ってくれればいいんですけど、分娩は体力気力勝負ですものね。
「産婦人科」と掲げていても、分娩をやっているかどうかは別です。
産婦人科自体は多くても、分娩をしないところが多いのが現状です。
あの墨東病院も、現在では分娩をやっていません。
また都内で多くても通うのが大変などなどがあれば、ちょい不便ですしね。
医師との相性なんかも大きいです
(産めるだけでありがたいと思え!と言われそうだけど、じゃあ内科外科でも医者は選ばないのかい?という反論も出てきますし)
臨月になれば毎週、ヘタすりゃ毎日なんて人も。
お食事豪華でホテルみたいな設備のところもありますけど、
最低50万から、愛育病院は最低70万円から…だったんじゃないかな?
ウチはそんな大金、ポンと出せませーん(笑)
ただ、自治体によって、診察助成券たるものを10〜15回分出してくれたりするようになったので、
通う身としては行きやすくなったと思います。
これがないと、1回の診察は3000〜5000円。
お財布には結構厳しいですよー。
昨今は「出産難民」という言葉もあるけど、そういう人が出てくるのも分からないではない。
早く手を打たないと、身近な産院は
「もうその月は出産予約がいっぱいで、もっとあとにならないと受け付けません」
と言われてしまいます。
安心な状況ならば、出産で死人が出たりなんかしません。
産む度にヒヤヒヤしますけど、ま、最後は腹くくるしかないですよね〜。
腹くくるというか、開き直るというか。
どうせ行政なんて当てにならないんですもん。
昨日、診察に行ってきました。
順調に大きくなっていてびっくりしました。
出産は来年5月上旬のようです。
それいゆが毎日胎教しています。
「もちも〜ち、あかちゃん…じゃない、おねえちゃんでちゅよー。
げんきにうまれておいでー。いっちょにあちょぼーねー」
「それいゆが毎日おはなしかけするから、赤ちゃんもがんばって大きくなっているんだよ、きっと」
と言ったら、恥ずかしがってそっぽむいてしまいました(笑)。
あー、それにしても食べられないけど食べたいものがいっぱい…。
・麦とホップのビール
・メルシャンの有機栽培無添加スパークリングワイン
・カニミソの軍艦巻き
・アオガイのお寿司
・ホタテのお寿司
・サザエとアオガイとサーモンとマグロの湯引きがのっかった海鮮サラダ
・秋刀魚の塩焼き
・秋刀魚のお寿司
・ウニの軍艦巻き
・白子のポン酢和え
いややや、食欲煩悩出しまくってすみませぬ。
貝のものが大好きなのに、食べられないのがつらい・・・・。
安定期になったら、もう真っ先に行くのは寿司屋ですね!
北方水滸伝1巻、読み終わりました〜。
ハードボイルドで面白い!
2巻以降が楽しみです。
うーん、確かに最近、「産婦人科」って減っていますよね。
「婦人科」は見かけるけれど・・・。
でも、子どもって、授かりものでしょう?
「その月は予約がいっぱい」なんてのは、言語道断ですよね。
病院には病院側の言い分があるのでしょうけれど。
「子ども手当」より先に、やるべきことがあるような気がしてなりません。
私は役所の回し者ではありませんが、消防の私設応援団ではあるので、
ちょいとフォローしておきます。
救急車のたらい回し、東京では減りそうです。
新たに救急の「東京ルール」というのができて、
これがうまく機能すれば、たらい回しは防げる状況が整ってきました。
ただ、そのためにはやはり病院の横の連絡、そして受け入れ態勢がもっと
整わなくてはいけないのですが。
でも新しい一歩を踏み出したことだけは評価したいと思っています。
white gateさん
食べたいもの満載ですねー。
そのうち、いくらでも食べられますから、
がんばってください!!
この前、NHKで小さい新生児が増えたという問題をやっていましたね。
お母さんの体重が増えすぎないほうが安産だけど、
子どもが低体重で生まれてしまう・・・。
その過程で、「太るなんて許せない」「太るなんてあり得ない」という
若い女性の声が紹介されていました。
いわゆる先進国において、日本の女性たちの「痩せ願望」は突出しています。
痩せる=きれい、という価値観、どうなんでしょうね。
ある程度、骨格がしっかりしていて肉がついていたほうが
洋服だってきれいに着こなせるのに・・・。