汚染米、事故米が話題になっている。工業用のものを食用として売るなんて、いったいどういうことなのか、理解に苦しむ。食べるものを扱う人の意識の低さが腹立たしくてならない。
一方で、安全で安心でおいしいものを、苦労しながら作っている人たちはたくさんいる。こういう人たちにもっとスポットライトが当たってもいいはずだ。
食べ物は大事だ、と思うようになったのは30代半ばを過ぎてから。農薬、添加物・・・。そういうものをできる限り排除して、安全でおいしいものが食べたい。探してみれば、あちこちにいるのだ、そうやってがんばって「こだわって」いる人たちが。だが、がんばっている人たちに、なかなか世間は注目しない。
いくら安全でもおいしくなければ、食べられない、飲めない。でも本気で「安全、安心」にこだわっている人たちって、「おいしい」にもこだわっているものだ。そして、できる限り、値段もリーズナブルにとがんばっている。偽造している人たちとは、最初から意識が違うのだ。
おいしくて安全でリーズナブルなコーヒー、手に入ります。私はすっかり応援団。気になった人は私まで、メールください。
楓 2008年09月10日(水)17:31今回の事故米を食用米と偽って売るっていうのは
今までの日付の改ざんや、使いまわしのようにもったいないっていう
気持ちから、いけないけど、多少理解できるものとは全く次元の違う、
おそろしい犯罪だと本当に腹が立って仕方ないです。
政府のチェックも甘くない?フーズと名のつくところにそんなもの売っちゃって!!
って単純な私は思ったし。
一生懸命丁寧に焼酎を作ってきた人たちも悲しくてやりきれないだろうな。
本当に自分さえ儲かればいいんだ・・・(ーー;)
亀山早苗 2008年09月10日(水)21:13本当におっしゃるとおりですよね、楓さん。
今までの偽造がかわいく見えるほどです。
でも私がふと思ったのは、焼酎や酒を造っている人たちは、
どこのどういう米が入ってきているのか、農薬検査などはどうなっているのか、
そこまで知らずに買っているということですよね。
作り手として、それは多少、不勉強なのではないかと思ったりもしました。
もっともっと、まっとうに原料からきちんと自分の目の届くところで
買って作っている人たちはたくさんいるのですもん。
金って、それほど人の目をくらませるものなんでしょうね・・・。
縁がなくてよかったかも、なあんて思っちゃいました。
そうですね・・・。
こだわりもつならちゃんと確かなものを自分たちの目でみて
買い付けにいかないといけないんですね。
今は問屋とか、卸とか、そういう間に入る仕事って言うのが
どんどんなくなってきてるのでしょうか?
そういう物の流れはわからないけど、いろんなひずみがどんどん出てきて
行き場を失った人たちもたくさん出てきてしまってるってことかな。
でも、普通、農薬に汚染されたものを食用にすれば高く売れるなんて思いつきませんよね。自分の口に入るかもしれないとか、そういう想像力とかがないんでしょうね。
HANA 2008年09月11日(木)20:52本当に、人間ってこんなに信用できない生き物だったのか?!
と、戸惑ってしまいますね。
早苗さんの書かれたように、仕入れた人もしっかりしないといけないのかな〜と
感じますが、
きっと、まさかそんなこと…想像もしていなかったのでしょうね。
売る人が、最初からだまそうとしているなんて…
それも、何社もが同じようなことをやっていたようだし。
楓さんが書かれていたように、監督官庁だっていい加減すぎますよね。
開いた口が塞がりません。
過日、中国の工場が『毒入り餃子』を作ったと、散々、批難したけれど、
日本だって同じようなことを平気な顔してやっているのですよ。
どうして中国を責められるのでしょう?!
真面目に、こつこつと、いい仕事をしている人。
そういう人が、安心して仕事できるような世の中になってほしいと思います。
今のこの不景気は、そういう人たちにとっても厳しいのだと思います。
でも、この厳しい時代を乗り越えるのは、やっぱりこつこつと頑張っている人たちなんだ!
と思います。