個別表示

取材をふたつ

今日は取材をふたつ受けた。ひとつはなんとテレビ。不倫についてのコメントだ。
関西地域限定で助かった〜。テレビはナマも含めて何度か出たけど、やっぱり苦手。
もうひとつは男性週刊誌。こちらも不倫に関して。
映画「東京タワー」の影響もあるのか、
男性誌女性誌問わず、不倫の企画が多いようだ。
おもしろ半分の企画もあるので、私としては痛し痒しという感じ。
多くの人たちは、まじめに「恋して」苦しんでいたりするものだから。
「人を好きになってしまった」という事実と、「家庭をもっている」という事実。
そのふたつの事実と現実の間で、多くの人はつらくなっていく。
それを「もてていいじゃん」と片づけるのは間違っているし、
単なる興味本位でとりあげるのも、ちょっと違う。
もちろん、戦争などで生命の危機を脅かされるような状況だったら、
愛だの恋だの言ってはいられない。
だから平和な状況でこそ起こり得ることなのかもしれないが、
下手したら恋ひとつで、人は正気を失ったり、
ときには自らの命を断ったりするわけだから、
そう簡単に「恋くらいどうってことない」とは言いきれない。

明日も男性誌の取材をひとつ受けることになっている。