とうとう雪を見ないまま、春になりそうだ。
この暖冬ぶり、やっぱりちょっとおかしい。
冬は冬らしく、春は春らしく・・・。
何かにつけて「らしさ」が否定されがちな世の中だけど、私はやっぱり「らしさ」が必要なときもあると感じてしまう。
それぞれの「らしさ」を認め合うのが、いちばん生きやすい世の中なのにね。
ごんたろう 2007年03月14日(水)22:51「らしさ」が失われていっていますね。
「女」らしさ 「男」らしさ 「子ども」らしさ 「おばあさん」らしさ 「おじいさん」らしさ
随分前、うしろから見ると 「男」か「女」かわからない、とよく思いましたけれど、
最近は、前から見ても 後ろから見ても 誰が「母親」で「おばあちゃん」か わからない という状態があります。
これが オールドレス の時代 ということでしょうか?
社会的に男女平等とうたわれてから久しいですね。
娘達にも、一生続けられる仕事に就いて、自立して欲しいと願っていますが
やはり「女らしさ」は失って欲しくありません。
私も、「おじいちゃん」に間違われないように、「ステキなおばあちゃん」に
なれるよう、歳を重ねていきたいと思ってます。
男らしく、女らしくというのは従来の「女は三歩下がって」みたいな意味ではないのですが、
やっぱり男に「女」を感じてもらいたいなあと思ってしまいます。
ただ、「おばあさんらしく」と言われると、それもちょっと抵抗ありますね。
エイジレスとなっている昨今、「ばあさんなんだから出てくるな」と
言われたら腹が立つだろうし・・・。
最近、やけに黒柳徹子さんが気になっています。
あの人、相当いい年齢なのに、彼女を「おばあさん」とは言えないですもんね。
人に有無を言わせないだけの個性がある人なんて、一握りでしょうしねえ・・・。
はなびさん
同じ娘を持つ母として、今の社会では、一生続けれる仕事に、女子が就くと、結婚や子どもを産むことで、子どもを育てることで失うものが多すぎると思います。
平等は、同じ立ち位置に居て、それぞれの特性を認め合い、そこから始まると思います。だから、今の平等は、少し歪んだものだと思います。
早苗さん
黒柳徹子さん たしかに「おばあさん」ではありませんね。
人を有無と言わせない個性というのは、ある意味 その人の「芯」なのでしょうね。
燻し銀のような 光沢がある そんな粋な 生き方がしたいですね〜。
なかなか そんな女性 がいませんね〜。
ごんさん、いぶし銀なんて、地味ですわ〜
これからのおばあちゃんは、もっと華やかに大胆にならなくては。
レースにフリルにピンク、アクセサリーもキラキラがいいなぁ〜
日本のおばあちゃんは、まだまだ地味すぎて、困ったものです。
「らしさ」と言われると、私なんかは昔の枠にはめる「らしさ」発言の数々を思い出してしまって、つい反発してしまいそうになりますが、世代が違うとやはり「らしさ」への感覚も違うのだなぁと思いました。
おばあちゃんらしさにも、変化を求めたくなりますが。
終生、反抗期のかわせみです。(笑)
私は、今の若い娘たちが(なんだかな、という言い方ですが)
男に向かって「オメーなあ」なんて言ってるのをみると、
ちょっと悲しくなるんです。
もちろん、男が威張っていいという意味ではなくてね。
ちらっと女っぽいところを見せるだけで、もっと人生楽しくなるのにな、なんて思ってしまう。
スカートなんて履かない女もいます。もちろん仕事のときはそれでもいいけど、
たまにはおしゃれして・・・ってのもあっていいんじゃないかと思うし。
むしろ、女らしさを忘れすぎているから、ちょっと復活させてもいいんじゃないかと。
私はよく美容院で、「エロかわいい髪型にして」って言ってます。
おばあちゃんは、私もかわせみさんに同感!
フリルは勘弁ですけど、真っ赤なマニキュアして、
スパンコールのドレスくらい着たいなあ。
ちなみに最近、ゴールドのバッグやシルバーの靴を買ったりしてます。
きらきらが好きになるって、年とった証拠なのかなあ、なんて思ったりもして。
あ、私の場合は、ですけどね。
早苗さん
>男に向かって「オメーなあ」なんて言ってるのをみると
ええ〜っ!
そんな言葉、考えられませんわ…。
言ったのが男でも、ひざ蹴り入れてしまいそう。
って、女らしくしなきゃいけないんだった。(笑)