覚悟が遅れると判断が鈍り、結果的にすべてが最悪の方向に転がっていく、という事例を、私たちは毎日、目の当たりにさせられている。
問題が起こった当初、なぜ菅さんはアメリカから保冷剤をもらわなかったのだろう。廃炉にしたくなかったからだろう。このままだと危ないことになりますよ、となぜ誰も言えなかったの? 廃炉どころじゃないことになりますよ、と言える人はいなかったの? 責任とらされるのが怖かったの?
恩返しはあとから考えればいい。今はとにかく、政府が見栄もプライドも捨てて、世界中に「助けて」と叫び続けたほうがいい。
ごんたろう 2011年03月31日(木)00:34早苗さん
私もこの非常時に、見栄もプライドもいらない、、、とよく思います。
この惨事をこれ以上、ひどくならないようにと心痛めています。。。。
そして、少しでも早く、経済を立て直してほしいです。
電力不足でも、なんとか協力して頑張ってほしいものです。
ようやくアメリカ、フランスが目立って支援開始してくれましたね。
いち早く助けを求めていれば、こんなことにはならなかったのに、と怒りがわきますが。
原発を作るなら作るで、世界で唯一被爆国であることを最優先に、
さまざまなことを考慮してほしかった・・・。
「想定外」なんて、ただの逃げ口上としか思えません。
外食産業がひどいことになっているようです。
外食も消費もする気になれないのが本当のところですが、
「少しでも元気なところは、元気でいなくてはいけない」のかもしれません。
我々が経済活動をしないと(買い占めではなく)、
なかなかお金が回っていかないのも現実です。