なんと2カ月近くも更新していなかった日記。
どこが日記なんだ・・・と自分で突っこみたくなる。
いつしか11月・・・。
光淫、もとい光陰矢のごとし。
それにしても、このところの10代の自殺・・・気になる。
部活で問題があったなら、クラブなんてやめたっていいんじゃないか。
いざとなれば、学校だって転校できる。
死ぬことを考えれば、他に方法があると思えないのだろうか。
ま、思えないから死んでしまうのだろうし、
それが若さゆえの短絡的なところなのかもしれないけれど。
いじめ、という言葉が適切かどうかわからないが、
そういうことは、大人の社会でもある。
結局、人が生きて生活している限り、いじめなんてものはなくならない。
私はそう思っている。
あんまり性善説はとらないタチなので・・・。
だったら、ことが起こったとき、自分の身にふりかかってきたとき、
どう対処するべきか、それを考えていくほうが危機管理としては正しそうだ。
したたかに、しぶとく生き抜く。
それを教えるのが、ひょっとしたら、今の時代、いちばん大事な教育なのかも。
子供は社会の宝なのだから。
親が抱えてこんでいるだけでは、したたかな人間にはなれない。
いざというとき、どれだけ強くあることができるか。
その強さとはどういうものなのか。
周りに助けを求めることは、弱いことではない、強いことなんだって
教えていかなくてはいけない。
プライドなんて振り捨てたっていいんだ、ということも。
遮二無二がんばって生きていく。
それが本当の強さなんだよって、教えてあげてほしい。
しかし・・・弱い子が悪いというわけではないし、
その子にはその子のよさもあるわけだし。
だからむずかしいんだろうけれど。
ただ、いざというとき、本心を打ち明ける「強さ」
弱音を打ち明ける「強さ」だけは培ってほしいけど。