No.707の記事

5月14日〜

新箱です

亀山早苗 2009年05月14日(木)02:13

5月ももう半ば・・・。
早いですね〜。
なんとなく気候も安定しなかったりしますね。
暑い日があったり、薄ら寒い日があったり。
身体に気をつけつつ、楽しい日々を送りましょう〜。

葛西 2009年05月14日(木)21:20

早苗さん
私は、「これ」というものが、「結婚」「夫」だったので、
夫の彼女の存在を知ったとき、ヌケガラ状態になりました。
数年、(何年たったのか覚えていないし、数えたくもないし)それなりの時間がすぎました。
それでも、今でも、いろいろ、ぐるぐる考え続けています。
ここに初めて書き込んだのが
『不倫、婚外恋愛、浮気の違いって何?この三つの定義を教えてください。』
みたいなことだったのを覚えています (苦笑

亀山早苗 2009年05月15日(金)01:06

葛西さん
それはきついですよね・・・。
でも、そういう人は少なくないと思います。
だからこそ結婚したのでしょうし。

私は結婚してから、「これ」というものが「結婚」「夫」から
「仕事」へとシフトしていってしまった・・・。
それもまた、せつなかったです。
「この人と一緒になれなかったら死んでしまう」と思ったくらい
好きだったので、自分の変化が哀しかった。
自分で自分を裏切ったような気がして。

一般的に言って、やはり「妻」と「彼女」の存在は
男にとって、かなり違うんだと思います。
一夜のできごと、なんていうのは、男にとっては「不慮の事故」みたいなものだったり
することもあるし・・・。
ただ、継続的につきあっているとなると、
妻にとってはきついでしょうね。
それでも「彼女側」からみると、彼が家族を何より大事にしているのがわかるから、
それもまたせつなかったりする・・・。

三木たかしさんが亡くなって、追悼しながら
テレサ・テンさんの「愛人」の歌詞を読み直しました。
立派な愛人だと思うけど、
妻から言わせれば「ざけんじゃねー」ってことになるんでしょうねえ。

葛西 2009年05月15日(金)22:25

早苗さん

早苗さんの著書のなかに、
夫の彼女の存在を知り、「私は夫を愛している」と再認識して、
男性友人等からの助言をかき集め、夫を取り戻すことだけに徹した女性の話が思い出されました。
この女性の理知的な行動はすごいですよね。

私は、夫に「妻」というものを傷つけられただけでなく
モラル・ハラスメントのような言動で「人」としても傷つけられました。
   私の心療内科の先生が
  「男性にそういう傾向が多いのはありますが、かなり変わっている。」
  「病名をつければよいというものでもないが、精神的な病気っぽい。」
   と言われるぐらいです。
でも、夫がそういう言動になるぐらい、私が彼を追い詰めたり、攻め立てたりしたのではと、疑問に。
ものすごく神経質で潔癖症な私と、ものすごく大雑把な夫ですから。
私が悪いとまでは言いませんが、「ものは言いよう」というし
やはり、女は、とくに妻は、「女優」にならないといけないのではと思う今日このごろです。
・・・・・
・・・・・
・・・・・
ですが、
が、
やはり「女優」になれません。
これは、もう、私の性格ですね。


エラソーなことをあれこれ書き込みましたが、今は、私に「彼」がいます。
でも、今の私にとって、夫と彼は、まったく別次元の事柄ですねぇ。

亀山早苗 2009年05月16日(土)01:53

ごんさん
ロダンの番組、再放送するようです。
16日13時から、NHKハイビジョン「ロダン あくなき生命への欲望」
これかなあ・・・。

葛西さん
ご主人にとっても、妻と彼女は別次元だったのかもしれません。
組み合わせ、相性の問題ってありますもんね。
お互いにおおざっぱすぎても生活が成り立たなくなりそうだし、
どっちも神経質すぎても疲れそうだし・・・。
とはいえ、そのあたりはお互いに影響しあって、
少しずつ変化していくこともあるのではないかしら。

男女関係に限ったことではなく、
このところ、私は特に意識してはいないのですが、
「頑なになるのはやめよう」「率直であろう」としているようです。
自分の言動が、なぜかそういう方向に行っている。
それはそれでおもしろいので、客観的に眺めています。

HANA 2009年05月17日(日)08:40

RIOさん
彼との時間がまだ続くことになって、よかったですね。
『愛してるのはきみだけど、大事なのは家族(妻でしたっけ?)』と
早苗さんの著書の中などに時々出てきますが、
それが真面目に不倫をしている既婚男性の本音だろうな〜と感じます。
どちらも捨てられない。
でも究極の二者択一をせまられる状況になったとき、
愛をとれるのか、大事なものを守ろうとするのか…。っていうことですよね。
もともとグレーで始まった関係なのだから、
余程のことがない限りは、その状態でいるという覚悟でいたほうが
彼との時間が単純に楽しいのかもしれないですね。
いつになったら…と、待っているのは結構、きついと思うので。
不倫って、せつないですよね。

妻は女優…ですかぁ。
家族の前でも自分をさらけださないというのは、ストレスになってしまいそう〜!
なんて考えてしまいました。
家族といえども、自分ではないのだから、
相手のこともそれなりには考えながら、言葉を選んだり
自分が求めていても相手が同じとは限らないという認識をしてさえいれば
私は自分なりで過ごすことのほうが、良くも悪くも、相互の理解ができるように
なると思うのですが。

夫婦というのも、おもしろい、不思議な集団だなぁと思います。
このごろ、周囲でもいろんな問題が出てきている夫婦が増えてきました。
それぞれに話を聞いていると、なるほどね〜と思えたり、
理不尽だなぁと思ったり…です。
夫婦でいることな必要なのか、そうでもないのか、多くの人が揺れているんだなぁと感じています。
早苗さんの新刊、本当にたのしみです!

葛西 2009年05月17日(日)22:24

HANAさん

家族の前でも自分をさらけださないというのは、ストレスになってしまいそう〜!
というのは、もっともなことだと思います。
その後に続くHANAさんの言われることも、もっともなことだと思います。
相手や家族にたいする思いやりと「親しきなかに礼儀あり」。
私は、その線引きが上手に出来なかったというか、はきちがえていたというか。
反省。
でも、夫が許せない。 許せないし、怖いのです。
「夫の彼女の存在」で傷つけられ、「お前は女じゃない。」等々言われ
それでも、男と女でなくても、せめて同じ屋根のしたで暮らすのだから、家族なのだから
快適にいっしょに過ごせるように、何度も歩み寄ろうと私なりに努力しました。
が、彼の言動は「人として、どうよ?」ばかりのもので。
私は決めました。「こいつだけは、絶対に信用しないし、許さない。」
1年ぐらい?たって、さすがの夫も「あれ?」と思い始めたのか、やわらいだ感もあります。
ここで、じょうずに夫との関係を修復できればよいのですが、私にはできない。
せめて「女優」になって、ふりだけでもできれば良いのですが、無理でした。
かわいらしい一言でもいえば、今がチャンスよ!と理性は言うのですが、口は、一文字。
理性が頑張れば頑張るほど、口は一文字。私に「女優」は無理でした。

「今さら」と「これから」
「覆水盆にかえらず」と「雨降って地かたまる」

夫と結婚したもの私です。
いろんなことをぐるぐる考えています。

亀山早苗 2009年05月18日(月)07:45

葛西さん
もう少し先のことに目を向けてもいいかもしれませんよ。
お子さんたちの成人後・・・。
ひとりで生きていけるだけの見通しがたてば、
必ずしも結婚を続ける必要もないのですから。
そのための準備期間を設けているのだと考えたら、
それほど時間はないかもしれません。

ロダンの番組を見ました。
認知症になったロダンの言葉。
「妻を呼んでくれ」
先だった正妻・ローズのことかと周囲が思ったら、
「いや、パリに残してきたほうだ」と・・・・。
そのころ、カミーユは精神病院にいたのですが。
正式にローズと結婚して2週間後に、その妻ローズが亡くなったというのも
何か象徴的です。

葛西 2009年05月18日(月)22:12

早苗さん

グレーゾーンを選んで生活しています。
子供のこと、家のこと、近所には親戚だらけ。
ここでは、夫に対する負のことばかりを書き込んでしまいましたが、娘と夫は大の仲良し。
結婚して10年以上、感謝すること、私にはない夫の良いところも多く認識しています。
それでも、許せないし、怖い。
夫との結婚を最後まで続けると決めてないし、離婚するとも決めていません。
この先どうなるかわかりません。
ケ セラ セラ

ある雑誌で
夫婦仲も崩壊、子供も巣立ち、経済的に自立できる女性なのに、離婚しない。
なぜ?と問うたら
「そんな面倒なことをするより、私には、ほかにしたいことがたくさんある。」
目からうろこ!
膝をポンッとうって、「なるほど!こういう考え方もあるのか!!」と。
自分という個をちゃんともっている人。
自分で自分を充実させることができる豊かな人なんだと思います。

HANA 2009年05月18日(月)22:13

葛西さん
無理にかわいい一言を言おうとするから、なおさら口が真一文字になるのですよね〜。
なぜそんな無理をしようと思うのか…。
仮に夫婦間に問題がなかったとしたら、そんなことをしようと思っているでしょうか?
多分、ごく普通の会話をするだけで、そんな無理な言葉を発することなんてないのでは?
心にもないことを言う必要って、あるのでしょうか。
普通でいいんじゃないですか?
必要以上に、相手を貶めるような言葉を言うこともないし、
言いたくもない言葉を言うことも、きっとないのですよ。
我が家も、一時期、ちょっと不穏な空気だったことがあります。
今はできるだけ自然に(と思っていること自体が自然ではない??)話したり黙っていたり
しています。
昔は私はよく夫に文句を言ったり、怒ったりしていましたが、
何だかそういうことがつまらないことのように思えてきました。
好きとか嫌いとか、そういうことではなく、一緒に暮らしているのなら
平穏なほうがいい。
波風を私から立てることもないような感じ…かな。
我慢するのでもないけれど、必要以上に夫に接することもない。
あまり女優になろうとしないでもいいように思いますよ。
今後だって、ずっと一緒に暮らしていくことも、別々に生きていくことも、
どんな方向でも、いつでもどんなふうにでも、選べるのだし、
もし何かを決断しなくてはいけなくなったときに、神経すり減らして疲れてしまっているより
自分に余力があったほうがいいですよ。

早苗さん
友人のお母さまで認知症の方がいらっしゃいます。
『お父さん、このごろいないけど、どうしちゃったんだろう?』ってよく言っていたことが
あるそうです。
お父さん=友人の父、ずいぶん前に亡くなったお母さまの夫、だと思って話していたら、
どうやらお母さまの実父のことだったらしいです。
もちろん、亡くなっていらっしゃることをお母さまもご存知…。
何をどこまできちんとわかって話しているのか、話っぷりだけだと判断できないと
友人が話していたのを思い出しました。
ロダンがしっかり自分の言葉をわかってそう言ったのなら、泣けてしまいますが、
認知症だったというのが、ちょっとひっかかってしまった…私です。
ロマンティックじゃないのかなぁ。

葛西 2009年05月18日(月)22:47

HANAさん

夫婦のごく普通の会話もありません。私が、避けています、夫自身を。
接触する機会が少なければ、傷つけられる率も少なくなりますから。
家族として必要な連絡事項は伝えていますし、相談事もします。でも、日常会話はしません。
今、夫が柔和になってきていると思います。できれば、それに応えたいとも思います。
でも、どうしても私の気持ちが拒否します。だから、HANAさんの言われる無理が生じるのです。
私の頑な性格が。
『もし何かを決断しなくてはいけなくなったときに、
神経すり減らして疲れてしまっているより自分に余力があったほうがいいですよ。』
そのとおりだと思います。
うつわを大きい人間にしなければ。 もうしばらく修行が必要なようです。

亀山早苗 2009年05月18日(月)23:28

HANAさん
ロダンが認知症になってしまったからこそ、
そんな彼の心の中に残っている「パリに残してきたほう」というひと言で
せつなくなってしまったのです。
わかって言っているなら、むしろせつなくはないのですけど・・・。

葛西さん
心の傷って、そうそう癒えるものではないと思います。
特に配偶者に傷つけられた場合。
職場の人間とは違いますからね。
だから自分が頑なだというように、ご自身を責めることはない・・・と思います。
時期が来たら、ひょっとしたら許せるかもしれない、
自然と柔らかくなれるかもしれない・・・。
ただ、余力を残しておいたほうがいい、自立できる準備はしておいたほうがいいと
思いますが。

その雑誌に載っていた人、離婚しないのは、やはり精神的に余裕があるのと、
夫を憎むところまではいってないということなんでしょうね。
顔を合わせることで自分の中に憎しみが増幅していくなら、
離婚とまでいかなくても、別居くらいはするでしょうから。

びょんほん 2009年05月19日(火)02:38

週末関西へ行こうと思っていたのですが、、
新型インフルの流行で躊躇してます・・
観に行こうと思ってたサッカーの試合も予定通り開催することになったのだけど。。
私がウィルスを運んでしまって、会社や娘の学校にまで影響が及んだら・・と
考えてしまいます。。
こちらに残った生活は、ストレスがたまりまくり。
だからこそ、
彼と会うこと、サッカーもすごーく楽しみにしてたんですけど・・

会社はとうとう希望退職者を募り出しました。
私は対象者ではないですけど、先行き不安です。
この状況で6年も娘と二人で暮らす自信もないので、
娘と相談して高校進学は関西でと考えています。
でも基本的には、地元の中学卒業して、親の住民登録がそっちにないと
公立受験の資格ってないんですね。
理由書みたいのが通らないと受けれないそうで。
過ぎ去ってみて・・本当にあのタイミングが引っ越すベストな時だったんだなと実感しています。
こうなるとわかっていたのなら、
恋なんかにうつつをぬかしてる場合じゃなかった・・
もう感情優先の考え方は怖くてできないですね。。

びょんほん 2009年05月19日(火)02:39

中学に上がると生活が変わりましたねー。
最近、仕事から帰ってくると、娘の友達が娘の部屋に1人こもって
私の家の電話で長電話・・
電話の相手は他の中学に行ってしまった子で
寂しいのかよくかかってくると娘から聞いていたのですけど、
よぉく問いただしたら、こっちからもかけてると。
勝手にその子がうちの電話で長電話してる時もあるそうで・・
もぉ娘を通して、即切ってもらいました。
一生懸命働いたお金、なーんで人様の子の長電話代に使われなきゃならないんだ・・
うちはそんな余裕ないぞと、娘にも言っておきました。
仕事して家あけてると、子供のいい遊び場になってしまいますね。
これから先、末恐ろしいです。
目を光らせておかないと、悪いことにつかう可能性も出てきそう・・
娘は転校は避けたいと言うので尊重しましたけど、
今の生活がいいかどうか疑問も出てきました。

娘も関西へ行く気持ちになっていたのに、あの時、私自ら壊してしまったから、
強く言えないんです。
娘の学校さえなければ・・でも私が決めたことなので
今更我慢するしかないのですよね。。
休日は娘は部活か友達と出かけ
とり残された私は何をしていいかわかりません。
彼と過ごしたかったな・・

ごんたろう 2009年05月19日(火)22:27

こんばんわー。
早苗さん
そうです、その番組ですぅ〜〜。
見ましたか!そう最後のそのシーンの言葉、その言葉が切なかったです。
ロダンは最期までカミュールの援助をし続けましたよね。そして認知症になって、死の間際まで彼女のことが心残りだったのでしょうね。
私、数年前に介護付き老人ホームに勤めていたとき、認知症の人たちを見て、考えました。認知症になったとき、最後の記憶に何が残るんだろう。。。と。その時、出会った言葉が「人は生きてきたように死ぬ行く」でした。心残りを残さないように、相手にも心残りが残らないように、と思うようになりました。可能な限り、力の限り、思いを残さないように、、、と今日も一生懸命です。笑


葛西さん
余裕を持てる、てすごいことなんですよ。
だから余裕が持てる環境調整が出来るように頑張ってくださいね!

と言いながら、仕事が終わって自宅に戻り、、、少しイライラして娘たちに当たってしまいました。
ここんとこ休みの日も仕事に出て行っているからの疲れなんだろうなぁーと一人反省し、「ごめんね」で許してもらいました。

びょんほんさん
電話代、これからすごーーくかかりますよ。どの家も携帯代10万円を何度も払って、子供を叱りつけ、それでもなかなか。。。ですよ。たぶんこれからが、、、、本当の意味で大変ですよ。
休日の過ごし方、しっかり自分を見つめて、次のステージへと進んでください。