No.823の記事

6月10日〜

新箱です

亀山早苗 2009年06月10日(水)01:47

「ありのまま」ですが、人にはできても、
自分に対してはむずかしいですね。
やはりどこかで「こうあるべき」「こんなはずじゃない」と思うからかなあ。
私はとっても弱い人間で、なおかついっつもめそめそしているので、
まったく成長も前進もないんですよねえ・・・。

20代のころは何に対してもイケイケだったけど、
トシとるにつれ、逆に弱くなってます。

HANA 2009年06月10日(水)23:07

関東も梅雨入りしましたね。
今年は先月からあまり良いお天気ではなかったので、
すでに梅雨のような気がしてしまっていましたが。

呼吸って、普段はごく普通に、自分のリズムでしているけれど、
いざ呼吸数を自分で測ろうとすると、意識してしまいますよね。
『ありのまま』っていうのも、
きっと日常の無意識の状態は『ありのまま』なのかもしれませんね。
『ありのまま』を意識すると、何が『ありのまま』なのか…って構えてしまって
難しいのかな〜なんて、ふっと考えたりしました。
以前、早苗さんが『自然体』という言葉を書かれたけれど、
そんな言葉とも、何か共通するのでしょうか。
『あるがままでいよう』と私が思うときは、
『こうしなくちゃ』『これでいいの?』などなど、
自分の様子を何か無理に規制しているようなときだと思います。
自分に衣を着せないで、ぼーっとさせた状態の自分でよしと思う。
そんな感じなのかな〜。
こういうことって、言葉にするのはとっても難しいですね。

早苗さんの『鹿にレイプ…』、
どんな状態だったんだ??と想像しちゃいましたー。
あそこの鹿、結構、過激、攻撃的で、人なれしていますよね。
私も修学旅行のとき、しかせんべいを買った途端に
どどーっと鹿が集まってきて、こわかった思い出があります。

ごんたろう 2009年06月10日(水)23:41

本当に「ありのまま」は、人にはできても、
自分に対しては難しいです。
私もとても弱い人間ですから、色々な指摘をいろいろな人から受けます。
そのたびに「怒り」や「拗ねたり」や「ふてくされたり」めそめそとしたり、
本当に成長なんてありません。
でも、そのたびに「弱い」自分に出会うんですよね。
その弱さを少しだけ気にして生きているわけですわ〜。

今日も先輩に「ごんは思ったことを早く行動するから偉いね!」と褒められて、目をまん丸くしたんですよ〜。いつもいつも夫に「思ったことは行動する!はよせーーー!!」と掛け声を掛けられ、
時には、威嚇までされないと動けないわたしにそんなことを言うなんて。。。と思ったから
「思ったことを行動できないのが私の弱点!だから、やろう、と思ってしているだけよ」と話していました。

若いころは、後先考えずにいけたということは、そのリスクを体が覚えている、ということですかね〜。
体は正直です!

鹿にレイプされかかったなんて、早苗さん。。。。鹿をも我がものにできるオーラがあったのですね。うらやましい〜〜〜。

う〜〜ん、ライオンさん
彼とはそりが合わないことは、ないです。
彼は、真面目で、悪い人ではないから。。。。ただどうしても自己完結(これは彼の環境的なものが起因していると思います)してしまったり、評論家になろうとするだけなのです。現場では評論家や自己完結していては、人は動かせませんし、納得してもらえませんもんね。

ごんたろう 2009年06月10日(水)23:50

「怒り」や負の感情は、どこに行くのでしょうか。
どんなに心を安定させても、ちりのように積もっていく負の感情は、昇華されるのでしょうか。
無意識の状態のときに、爆発しないのでしょうか?・・・・
この間から「無意識」と「意識」の話題のときから、そんな疑問を持っているごんでした!
   誰か、教えて〜〜。と思いながら 日々 ぶつぶつと過ごしております。

ライオン 2009年06月11日(木)00:16

早苗さん

鹿にレイプ、私も想像しちゃいました。
角で服をはがされそうになっちゃったの!?

ごんさん

ごんさんの職場の事、その話題の仕事仲間との事、
やはり当事者同士でないとわからないですよね。

ごんさんの納得いくまで頑張ってくださいね!
ごんさんの諦めない姿勢って、ごんさんの魅力だと思っています。私。

亀山早苗 2009年06月11日(木)00:18

HANAさん
そのとき、私は鹿せんべいはおろか、食べ物もまったくもっていなかったのです。
なのにいきなり押し倒され、乗っかられたのでした・・・。
「鹿が正常位でしようとしてたよね〜」(下品だと思われた方、ご容赦)と
カメラマンと編集者に大笑いされました・・・。

鹿をもその気にさせた・・・わけではなく、鹿だけがその気になってくれたのかも・・・。

ごんさん
負の感情は、泣くと発散されるのかも・・・。
それでも澱のようにたまっていきますよね。

まだ「キレる」という表現がなかった、その昔・・・。
私はあるとき、後頭部がぶちっと音を立てたのを確かに聞きました。
その後、暴れまくったらしいのですが、記憶がありません。
直後に離婚しました。
身体は正直です、ほんと。
自分でもそこまで追いつめられている(もしくは自分で追い込んでいる)なんて
意識してなかったから。

それ以来、落ち込んでもめそめそしても、後頭部は音を立てません。
きっと、それ以前に防衛本能が働いて、
そこまでいかないようにしてるんでしょうねえ。

亀山早苗 2009年06月11日(木)00:28

お、ライオンさん
時間がかぶっちゃいましたね。
鹿によるレイプ未遂は書いたとおりです・・・。
見ていたカメラマンによれば、鹿くん、必死で腰を動かしていたそうで・・・。
襲われている写真ももらいました・・・。
撮影してないで助けてよ〜と思ったけど。

なんだか忘れちゃったけど、そのとき、東大寺(もしかしたら別のお寺かも)で、
中が抜けている横倒しの柱みたいなのがあって、
子どもがそこをくぐり抜けていたんですよ。
「大人には無理」と言われたんだけど、どうしてもやってみたくて、
中に入ったら、案の定、抜けられなくなり・・・。
それも撮影されました・・・。
結局、そこらへんの子どもたちに押してもらったり引っ張ってもらったりしながら
必死で抜けて出たのでした。
周り中に笑われました。

RIO 2009年06月12日(金)02:23

こんばんは☆


ライオンさん

「豊かな人間」・・・
そうですね、なんだか漠然と表現していたのですが、改めて問われればそうかも♪
うまく言葉にできているか分かりませんが、豊かな「感じ」がしていた、といったらいいでしょうか・・。
それまでのじぶんは、わりと「ねばならない」思考が強かったために、ガチガチだったんでしょう。
それがありのまま体験を重ねることで、
まずじぶんの正直な気持ちを少しずつ受け止められるようになっていき、
ゆったりとした気持ちで過ごせるようになっていったように思います。
それが、感じとしての「豊かな」という」表現になったのかもしれません。


早苗さん

そうなんです、ゲシュタルトは最近なんですよね。
体は正直、とありましたが、まさに、非言語にも焦点をあてて本当の気持ちをみつめる、そんなこともありました。
私は理論的な講座が苦手で、体験型のワークショップばかり参加していました。
感覚・感性がベースになっている方が、私にはフィットするのです。
「あるがまま」は、「今、このとき」で、「ありのまま」は「あるがまま」も含めた、もっと広い感じがします。

鹿・・・あいつらはコワイですよ、全然かわいくない!
私も修学旅行で行きましたが、スカートめくりの被害に遭った女子生徒数知れず。
いつか人間の言葉を話し、襲ってきそうです・・・。


ごんたろうさん

以前、「怒りも悲しみも、負の感情ではない」と言われたことがあり、
一気に視界が開けたような気持ちになったことがあります。
楽しい・嬉しい・腹が立つ・悲しい・・・・
どれもじぶんの一部なんだよ、と・・・。
それぞれの感情も、また自分なので、抑えようとすればどこかで反動がでてくるのかもしれません。
私はごんたろうさんや早苗さんと逆で、他人のあるがままを受け止めることのほうが苦手のようです。。。

亀山早苗 2009年06月12日(金)03:02

RIOさん
いろいろおもしろい体験をしているのですね。
確かに身体は正直・・・嫌なことをしていると、あっという間に具合が悪くなりますもん。

喜怒哀楽・・・どれも、私は貴重な感情の揺れ幅だと思っています。
揺れ幅は大きいほうがいい、とも・・。個人的見解ですが。
抑えて生きたって、誰も褒めてくれませんからねえ。

「あの人はこういう人なんだ」と思えば、少し気が楽になりませんか?
たとえば、ひと言よけいなことを言う人っていますよね。
それは、「私」に対してだからこそ、言っているわけではなく、
どんな状況であっても、そう言ってしまう人なんですよ。
「ああ、こういう人ね」と観察していると、たぶん、他の場でも
同じように言っているはず。
だったら、「そういう人」というカテゴリーに入れてしまえば、
それなりに受け止められるでしょう。

逆に、親切な人、というのもいますよね。
「私のことが好きだから親切」なのではなく、
「誰にでも親切」なんですよね。
そういう人なんです。だから、そういう人だと受け止めてつきあえばいい・・・。
ものごとがめんどうくさくなったときは、単純化して考える・・・。
私はそうしてますね〜。
最近は、トシくったせいか、めんどうだから本人に言っちゃう。
なんだか婉曲表現されたとき、「それって裏の意味がある?」と。
それはそれで、ただ「婉曲表現をいつもする人」だったりするんですよ。

亀山早苗 2009年06月12日(金)03:04

前にも書いたことがあるかもしれませんが、
「傷つけられるのは、他人の言葉ではなく、自分自身によって」なんだと思います。
たとえば、私が「オバサンのくせに」と言われて傷ついたとする。
それは、私が「私はオバサンなのに・・・」とどこかで卑屈になっているから。
結局は、自分の心の動きが自分を傷つけているのですよね。
これって、ある種の詭弁かもしれないんですが、
そう考えると、他者とのつきあいって楽になりますよ。

white gate 2009年06月12日(金)10:34

早苗さんの鹿にレイプされそうになった事件、なんか面白くて笑ってしまいました。
鹿が反応してしまうようなフェロモンが早苗さんから出ていたんでしょうか。
想像するとますます面白い。。。

過去の恋を思い出すことがしばしばあります。
なおかつ、「もう縁は切れたんだ」ということをいまだに受け入れられず、未練タラタラな相手も一人。
片想いであっという間に終わってしまったから尚更なんだと思いますが。
なんで未練がタラタラなんだろう…と考えると、
私になくて、かつ、私が「ああなりたい」「あんなふうに生きたい」というものを彼が持っているからなんだろうなぁと思うのです。
たくさん友達がいて、常に人の注目を浴び、よく海外に旅に行き、たくさん本を読み、サーフィンをし、バイクに乗り…。
そういう生き方が多分羨ましかったのです。
彼と接している時は素直になれず、彼をけなすようなことばかり言い、険悪になってしまいましたが・・。
素直に「うらやましい」と言えていれば、少しは違ったのかな。

>「傷つけられるのは、他人の言葉ではなく、自分自身によって」なんだと思います。
>たとえば、私が「オバサンのくせに」と言われて傷ついたとする。
>それは、私が「私はオバサンなのに・・・」とどこかで卑屈になっているから。

多分、物事はすべてニュートラルなんですよね。
それをどう受け取るかはその人自身、もっと言えば、その人のこれまでの生き方が決めるのでしょう。
「オバサンのくせに」の一言で傷つくのは、
心のどこかで卑屈になっていることに付け加え、卑屈になっている自分を素直に認められないというのもあるのではないでしょうか。
受け入れたからといって一気に解決するものでもないとは思うのですが、
少しはラクになるんじゃないかな。

なーんて、こういうことを夫に言うと、更にそこで欠点をズバズバ言われたり、悲観的な見方を示されたりして更に傷ついたりしている私であります。
何でも話せる家族、ってありがたいけど、ま、その分のマイナスもあり…。
一長一短ですねぇ。

試験まであと2ヶ月足らず。
がんばりすぎずにがんばりまーす。

ごんたろう 2009年06月12日(金)14:57

こんにちわ〜。
ありがとうございます!早苗さん RIOさん
負の感情をどう、処理するか、で変わっていくのですね。
納得しました!
その数年前に転んでしまった時に、泣いて、しばらく動けなかった知的の彼がいたのです。
怪我自体は、大したことがなく。もともと、足の付け根の関節がない(?)とかいう障害もあり、歩くことにも、話すことにも、自信がなかったのです。
そして2年前、私の目の前で彼が転んだとき「大丈夫?」ではなく、「転ぶときに手が出ていたよ。顔や頭が打たないように上手に転んだね」と何故か、言ったのです。すると泣くこともなく「大丈夫です。上手く転べましたから」と立ち上がったのです。それ以来、仕事にも生きることにも積極的に変わったことを思い出しました。
たぶん、私自身もイライラを積もらせないように自己防衛しているのかもしれません。

東大寺のあの穴を通りきれない大人は、早苗さんだけではないと思いますが、毎年のように娘たちの遠足の土産話には、穴を通りきれなくなった大人を助けた話が、、、、出ていたっけ。。。。。

今度、京都に帰ったら、駅でわらびもち買って帰ろう〜〜!なんか食べたくなりました!!

明日は、一般職員の研修です。ちょっとうらやましいけれど、自分で選んだから仕方ありません。
その代りといっては、なんですが、今夜は、久しぶりに大事なパート仲間の友人宅で、お食事会。
傍に、寝たきりの奥様も参加です。先ほど、道で「今夜は手抜きで、焼き肉だ!」と言って、彼は張り切って去って行きました。楽しみ〜〜〜〜。です。ふふ

ライオン 2009年06月12日(金)23:09

こんばんは〜

RIOさん
お返事ありがとうございまっす☆

「豊かな人間」、
ご自身の気持ちの感情のことをおっしゃっていたのですねぇ。
なーるほど。
自分の気持ちを受け入れた先にゆったりとした感情が現れた。
RIOさんのコメント読んで、とっても共感しました〜。
そうなのよ〜って。

私の場合で言えば、この仕事がしたい!っていうのが昔からなく、
仕事はお金と時間を引き換えにしている感覚がありました。
でもその感覚に、私自身とても後ろめたく感じていました。
好きな仕事で頑張っている人、好きな仕事に就くために努力している人。
そういう人と自分を比較して、はぁ、私ってダメ人間って感じてました。
そこには仕事を頑張っている人への憧れもあったのですよね。

私は、長く仕事が続かないのです。。。会社に行っていると、これがいつまで続くの?
と、考えちゃうのです。我慢が足りないのかなぁ?と思うのですが、旅に出たくなるのです。
ふら〜っと消えちゃうのです。好きな事も多すぎる?んです。

20代の時から、仕事してお金貯める→旅行→仕事・・・の繰り返しです。
で、いつも、今回は地に足付けて頑張ろうと思うのですが、ダメなのです。

他人からもお気楽ねぇ。なんて言われて。。また落ち込んで。

とうとう、もう私には、私を変えるのは無理だ、と諦めました。
このままでいいやん。と
そしたら楽になりました。お気楽で結構と(笑)

RIOさんのおっしゃる「豊かさ」
早苗さんがおっしゃる「自分の心の動きが自分を傷つけている」
ズパリその通りだわと思ったら、ダラダラ書いちゃいました。