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マイケル・ジャクソンの死

同世代の天才的エンターテイナーの急死。
なんだかせつない。

若くして何もかも得てしまい、自分がどこを向いたらいいかわからなくなってしまったのだろうか。スキャンダルにまみれたこの10数年。本心をわかってくれる人はいたんだろうか。

誰にとっても「本心をわかってくれる人」なんて、ひょっとしたらいないのかもしれないけど、凡人は適当にお茶を濁し、友だちと笑って過ごして、まあ、いいかと気持ちをおさめていく。彼には気持ちのおさめどころがなかったのだろうか。

それでも「スリラー」を見ながら思い出した。自分自身も若いころ、このビデオを見てわくわくしたことを。
今日、MTVで「JAM」という曲がかかり、中でマイケル・ジョーダンと共演しているのを見た。ジョーダンにシュートを教えてもらうジャクソン、ジャクソンにダンスを教えてもらうジョーダン。(ジョーダンはリズム感がいまいちでダンスが踊れない)
どちらの「天才」も、異質の天才に出会って楽しそうだった。

もったいない「死」だけれど、これでよかったのかもしれないなあと少しだけ感じてしまった。

みき 2009年07月01日(水)12:18

マイケル・ジャクソンの死は衝撃でした。
私は整形をする前のマイケルが好きでした。
スリラーがはやってみんな真似してましたっけ。
ウィアー・ザ・ワールドの曲も好きでした。本当はマイケル本人が一人で歌うのに作られた曲だったらしいですね。
それが、あんなにたくさんの賛同を受けられるのもマイケルの力だと思います。

先日、スマスマに出た時をTVで見ていて、気さくな方なんだな〜と思いつつ
「また、会いましょう〜」と言っていて、もう叶わなくなってしまったと思ったら涙か出てしまいました。
ロンドン公演が最後だと決めていたようですが、今後自分の時間を過ごしてほしかったです。

亀山早苗 2009年07月01日(水)19:28

みきさん
私もそのスマスマ、見てました。
「自分を温かく受け入れてくれてありがとう」と何度も言っていたのが気になりました。
自分が受け入れられるかどうかを極端に気にしているのって、
かなり繊細・・・というか過敏ですよね。
いつも、「このままじゃ愛されない」と思っていたのかしら・・・。
どこか痛々しいです。

ライオン 2009年07月05日(日)01:50

ちょっと遅ればせながら、
私もスマスマ見ました。
とっても繊細でしたね〜。
何かのワイドショーで、マイケルにはムダな動きがない、
とても静かな人だったと、コメントされていました。
確かに、スマスマ内では動作もとても静かで話し方も穏やかで・・・。

私はずっと、皮膚の色を手術で変えていたのだと思っていました。
だけど、実は病気だったのですねぇ。wikipediaで見ました。
日本ではマイケルに対する報道は必ずしも良くはなかったですね。
整形の方が目立ってしまっていたのでしょうか。
整形も最初は、ステージで転落し、鼻を折ったのがきっかけだったとか。

ほんと痛々しいです。

we are the worldは、マイケルジャクソンの歌だったのです〜。知りませんでした。
彼が一人で歌っているのを聞いてみたいです。

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