神楽坂にある風俗資料館へ行った。
ここにはSM関係の雑誌、書籍などの資料がたくさんある。今回は、小妻容子さんの責め画を観に行った。
責め画というと、私にとっては伊藤晴雨なのだが、小妻さんの画も、ひどくリアルで、中には「う〜、たまらん」という感じのものも。
こういった画は好き嫌いが激しいのだろうけれど、自分の何かに響いてくるものがあると、はまる。
自分がなぜこの画にひかれるのか、と考えることは、自分の心の奥深くを覗く楽しさがある。
かつての奇譚クラブなど、SM系の古い雑誌が充実しているのにも目をひかれた。
館長さんが若く美しい女性だというのも、不思議なような当然なような・・・。