No.446の記事

相変わらず・・・

さん喬さんの追っかけ状態はまだ続いている。
とはいえ、狙っていたチケットはとれないし・・・。
改めてこの人の人気に驚いてしまう。

ちょっとシニカルで照れ屋。
だが江戸っ子の気っ風を感じさせる落語家。
自分自身に対して、落語に対して美学がある。
「美学」は、一時期流行った「こだわり」とは違う。
もっと大きな、志のようなもの。

取材させていただいたハイパーレスキューの人たちもそうだけれど、「志」のある人は、ちょっとやそっとのことでは、ぶれない。軸がしっかりしている。女が本当に惚れてしまうのは、そういう「志」をもった男なのだと思う。

ジェンダーフリーが叫ばれ、男と女はまったく一緒ということになってしまった。何かが違う。そう感じるのは私だけだろうか。