No.82の記事

オペラに落語

ナポリのサン・カルロ歌劇場「ルイザ・ミラー」「トロヴァトーレ」へ。
ルイザ・ミラーは主役ふたりの歌の力に、ただただ感動と感涙。
ヴェルディのオペラの中でも、なかなか実演に接することがないだけに
こんなにすばらしい音楽だったのか、と思った。

オペラの合間に鈴本へ。
相変わらず菊之丞師匠のうまさに感動。
若旦那も与太郎も、この人にかかると自在な人間模様が
目の前に現れてくるから不思議である。